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福岡で発砲事件発生!67歳の男性が負傷 福岡で発砲事件が多発する理由とは? [ニュース]

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3月13日の午後8時ごろ福岡県志免町にある飲食店で発砲事件が発生しました。

これにより67歳の男性が頭部を負傷し、病院に運ばれましたが命に別状はないようです。

119番通報を受けた警察がそれから約1時間半後に現場から東に2キロ離れた須恵町内で犯人に似た高齢の男を職務質問したところ拳銃を所持していたため銃刀法違反容疑の疑いで逮捕しました。

今回の事件と関与しているとみて調べているそうです。

事件が発生した飲食店の近くには銀行や郵便局が立ち並ぶ住宅街で小学校などもあり住民の方々の不安も相当大きいと思います。

犯人とみられる男は黙秘を続けていて、いまだに身元は判明していないようで、事件当時は酒に酔っていたそうです。

今回発砲事件が発生した福岡ですが調べてみると今までにもかなりの数の発砲事件があったようです。

一体なぜここまで発砲事件が多いのでしょうか?

その理由を調べてみました。

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去年の分を含めると発砲事件は19件

かなりの数ですがその理由の一つとしては暴力団組織が県内に5つあるということ。

そして大陸が近く、武器が多く入ってくるため比較的、拳銃などが手に入れやすいんです。

今回の容疑者も暴力団関係者とみて間違いないと思います。

ちなみに九州のヤクザは本州のヤクザと比べて凶暴ということで有名です。

警察にも怯まず、時には一般人に攻撃することすらあります。

今回の被害者も暴力団との関係はない普通の一般人で容疑者の男と口論になった末に打たれたみたいですから住民が不安になるのも当然ですね。

そして驚きなのが2014年の発砲事件が0件だったことがニュースになること!

普通0ですが福岡ではそれがニュースになるほど珍しいことだそうで、1970年以降の統計で発砲事件0だったのは2014年が初めてだったようです。

「どんだけ多いんだよ!」と思われる方もいると思いますがこれも地域性なんですかね笑

また、北九州市の建物内でロケットランチャーが見つかり、警察が住民を避難させたり路上から手榴弾が見つかったなんてこともあったみたいでまるでハリウッドの世界ですね笑

なにに使おうとしていたんでしょうかロケットランチャー...

そのためネット上では福岡のことを〝修羅の国〟なんて呼んでいたりします。

しかし、そんな修羅の国 福岡もここ最近はそういった事件等が少なくなってきているみたいです。

その理由としては改正暴力団対策法の施行が大きな要因として見られています。

〝改正暴力団対策法〟

1992年に施行された暴力団対策法の改正法

〝暴力団との関係を断とうとする企業などを狙った襲撃事件が相次いだことを受けて、襲撃に関与したと判断された暴力団を新たに「特定」暴力団に指定し、規制強化が行われている。あいさつ料などを拒んだ事業者などへの報復を繰り返す恐れのある暴力団は「特定危険指定暴力団」とし、所属組員が不当な要求をしただけで即逮捕が可能。対立抗争で住民に危険を及ぼすおそれのある暴力団は「特定抗争指定暴力団」とし、対立組織の組員の関係先をうろつくなどしただけで逮捕できるとしている〟

引用 コトバンク

これによって2012年以降、事件は少なくなってきています。

そんな中、今回は残念ながら発砲事件が起きてしまいましたが福岡が修羅の国と呼ばれなくなる日も近いかもしれませんね。

一刻も早い犯人の身元の特定と福岡が修羅の国と呼ばれなくなることを願います。


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